キムキョンテの練習方法を教えます
2010年日本ツアー賞金王のキムキョンテ
そのスイングを見ると頭の動きが少なくて安定していますね。
しかし、やはりゴルフは諸行無常です。
キムキョンテですらやはりスイング技術はずれて行きます。
スイングは生き物であり生ものなので、良いスイングを持続するためには自分にとっての練習方法やチェック方法を見るける事が大切です。
このような感覚はプロゴルファーでは常識ですが、アマチュアゴルファーでは非常識になります。
スイングに永遠に同じ感覚はあり得ないです。
今の自分のスイング、体力、柔らかさを見てスイングを常にチェックして行きます。
キムキョンテ本人が行っているスイングチェック方法があります。
これを見ると当たり前の事に感じますが、トッププロや一流選手ほど基本を大切にします。
簡単な事の中にある技術の深さにぜひ気づいてください。
キムキョンテの練習方法は←こちらをクリックしてください。
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石川遼に特別一時会員資格
アメリカPGAは今回ブリヂストンインビテーショナルで4位になった石川遼プロを9月後半から4戦行われるフォールシリーズ4戦に会員資格を与えました。
この事はPGAツアーではシード選手になるには125位以内に入る必要がありますが、現在遼君は150位くらいの賞金を稼いでいます。
この4戦に参加し、賞金を上乗せして125位以内に入れば来年のPGAツアーシード選手となり、1年間アメリカで戦えることになります。
現在アメリカツアーはタイガーウッズ不在で人気がやや落ちており、リッキーファウラー、ローリーマキロイ、石川遼のトリプルRを来年PGAに参戦させれば人気が出ると読んでいるのかもしれません。
遼君にとっては重要な問題になりますね。
しかし9月後半から10月に日本を開けると、日本オープンや東海クラシックコカコーラオープンもあるのでたぶん日本の試合に参加する事になると思います。
日本での試合で賞金王や世界ランクを50位以内にしておけばPGAツアーの試合も十分出れる事になります。
いずれはアメリカツアーに行く事になる遼君はどのタイミングでPGAに行くのか興味ありますね。
キムキョンテ、ローリーマキロイは来年PGAツアー参戦を表明しています。
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トリプルボギーを打って優勝の全米プロゴルフ選手権
歴史上無いと思いますが、最終日にトリプルボギーを打って優勝したキーガンブラッドリー
25歳で初出場で優勝とは本当にすごいですね。
初優勝がメジャーでその後調子を崩す選手も意外と多いので今後もがんばってほしいですね。
アドレスをやや低めに重心を下げて構え、インパクトで伸び上がりながら打つやや古いと言える打法。
しかし基本的なスイングだし息の長いスイングとも言えるので今後も楽しみですね。
しかもトリプルボギーを打った後のバーディーバーディーでのプレーオフに進出
その精神面の強さを今後も生かしてプレーしてほしいです。
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アダムスコットのスイング技術
2011年ブリヂストンインビテーショナルはスコットの優勝で終わりました。
最終日にノーボギーの65、この試合全体でも4ボギーしか打っていないので完璧なゴルフでした。
スイングを見ると以前よりもリズム感が良くなっているのが分かります。
以前は腕と手首に全力で力を入れて体の遊びを減らそうとしていましたが、最近は大人になったので緩くスイングが出来る様になって調子が上がってきています。
ショットは非常に分かりやすいスクエア打法ですね。
トップでの左手首の張りを見ればどのようなショットを打とうとしたか丸分かりです。
左手の甲が張っている時はドロー目で打つし、左手の甲が甲側に曲がっている時はフェードです。
16番のロングはフェード、フェード、フェードでグリーンオン。
17番はフェード、フェードでグリーンオン。
18番はフェード、ドローでグリーンオン。
特に最終の18番のセカンドは180yを6番アイアンでドローなので、ややしっかりと打ってました。
このようにドローをコントロールするには、ラウンド全体でコントロールする必要があります。
フェードを基本ベースにしながらのドローをたまに打つのが良いフェードヒッターと言えます。
フェードばっかり打っていると捕まりが悪くなりますし、ドローばかり打っていると捕まりすぎてしまいます。
バランス良くするには、たまにドローで良いのです。
スコットを見ているとショット10回に1回くらいでドローを打っています。
それくらいがバランスがとれたプレー方法と言えます。
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